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婚活サイト「エキサイト婚活」のコラム 早く結婚を……と親に心配される婚活女子の内心は?

先日も新聞の人生相談に、30代後半の娘が結婚に消極的で悩んでいる、という60代男性の投書が載っていました。会社に勤め自立している娘さんは、ご両親を気遣う優しい女性。でも、結婚のことばかり言うと不機嫌になって、親御さんと冷戦状態になることもあるとか。娘には娘の人生がある、結婚だけが人生ではない、と頭ではわかっていても、親としては切ない。世間体のために娘の結婚を望んでいるのではないか、と反省する時もある。どうしたらいいでしょう?というご相談でした。

これに近いケースってものすごく多いと思います。離れて住んでいても、電話のたびに同級生の誰それちゃんが結婚した、何とかちゃんは結納……なんて聞かされて、ただでさえ焦る気持ちが煮え煮えになりそう、と言う友人もいます。「いつまで子供が産めると思ってるの?」と何気なく兄嫁に言われてすごく落ち込んだ、という友人も。心配してくれるのはうれしいけれど、いや、本当に心配してくれているのか? ただ干渉してるだけじゃないのか?などとブラックな気持ちが頭をもたげそうになってしまうことも。

相談への回答者である哲学者の先生は、結婚してほしいと願いながら、親に心をかけてくれるのはうれしいという親御さんの心の揺れが、娘さんとの関係に踏ん切りをつけることを妨げているのでは? 自立している娘さんを、娘ではなく一人の現代女性としてみなし、彼女の世話にならなくても夫婦だけで大丈夫な状態をキープできるよう努めると、娘さんは意外にクールにそれを受けとめるのでは……という回答でした。そして、両親みたいな暮らしも悪くない、と思ってもらえればめっけもの、とも(笑)。

確かに、自分のことを何かと気にしてくれる存在、それは親である場合が多いわけですが、それで満たされちゃう部分ってあると思うんですよ。どん底まで孤独になる状態が、果たして婚活のためのスパイスになるかどうかは個人差があると思いますが、かまわれる量に関していえば、親でいっぱいいっぱいになっちゃうと、異性へのエネルギーへ変換する分量はやや減るのではないでしょうか?

もちろん、恋愛は別ものです。婚活って、もしかしたらシステマティックに聞こえてしまうかもしれない言葉ですが、多少、照れやユーモアが含まれるニュアンスのほうが言いやすいと思うんですよ。実際は、非常に身体感覚の伴う生々しい活動であったりするわけですから。この人と結婚したらどうだろう? 一緒に暮らしたらどんな感じ? 子供を作ったら?ということをシミュレーションしないと進めない活動です。お互いに自分らしくいられるか? 価値観は共通しているか?ということ以外に、抱かれてもいいか? いや、はっきり抱かれたいか? こういったことも、すごく重要なポイントになってきますよね。

そういうことを考えてはいても、そのまま親には話せないものです。心配はかけたくないし、できるなら安心させてあげたい気持ちは山々なんだけど……と悶々としてしまいます。ただ、細かいことは話さなくても、自分は今、できることを一生懸命している、と説明することはできると思うんですね。ケンカっぽくならないように、育ててもらって感謝しているというニュアンスは忘れずに、自分は仕事もかんばっているし、いい人間関係をキープしていきたいと思っているし、まず一人の人間として、誠実に正直に生きようと思っているから安心していてほしい、と伝えることは……。 

そんないい子ぶったこと言えない!と思われますか? でも、結婚話を出されるたび、「はいはいはい、わかったわかった」って言うのも飽きたでしょ? だったら先制攻撃ですよ。そして「お父さんたちがリア充カップルだと、私も早く結婚したいって気持ちアガるわ〜」という姿勢に持っていくと、ご両親の仲も安泰かと。両親が仲良く旅行ばかりしてかまってくれないと、寂しくて案外早く結婚しちゃうかもしれませんけどね。 
(稲木紫織)

2014.04.18

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