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婚活サイト「エキサイト婚活」のコラム “親との同居”を婚活のサバイバル作戦に!

昨年末に発行された「R25」で、「“親との同居”の結婚生活 20ー30代『抵抗なし』約5割」という記事を読んだ。編集部が首都圏・大阪・愛知に住む独身男性100人に「結婚後、自分の親と実家で同居すること」について聞いたところ、49人が「抵抗なし」だったそうだ。現在、若い世代ほど同居への抵抗感が薄れているという。

ただ、この質問。「妻の親と妻の実家で同居すること」についてだと、「抵抗あり」と回答したのは75人。自分の親とならOKという男性が約半数ということになる。

「抵抗なし」の理由、つまり親と同居するメリットについては、1位が、「家事を手伝ってもらえる」で56%、2位が「子育てを助けてもらえる」で37%、3位が「家賃を抑えられる」で36%、4位が「親の面倒が見やすい」で29%という結果。

住宅情報サイトの専門家によると、「シェアハウスや学生寮的なマンションの人気など、若い人は独立空間へのこだわりが少ない。むしろ、人とつながりたい傾向にある」とのこと。そして、「少子化世代で、自分の親を大事にする気持ちが強い」とも。確かに、「一人っ子なので、実家からあまり遠くには嫁ぎたくない」「できるなら、結婚後も実家で一緒に暮らしたい」といった意見を聞くことがある。

戦後、ずっと核家化が進んできた日本だが、不況&デフレの蔓延で、共働きしないと生活できない夫婦は増えるばかり。一昨年の東日本大震災の影響も非常に強く、家族のつながりを大切にする流れが確実な本流になってきている。本来、家族ってこうだったよね? という自然のあり方にようやく気づき、そちらへ戻していこうとする“揺り戻し”の動きが、核家族化のみならず、政治・経済・教育などを含む社会全体の潮流へと変革されてきていると感じる。一番大切なものはなにか? に、気づくことなのだ。

婚活男子も、経済的な問題を感じている人は多いはず。また婚活女子は、結婚後も仕事を続けたいけれど子供ができたらどうしよう? などと、結婚前から悩み始めるかもしれない。そこで、親との同居を婚活のサバイバル作戦にしてはいかがだろう? 家賃がかからない実家であれば、結婚のための支出をかなり抑えられるし、いざとなったら育児のサポートも両親にお願いしやすい。逆に親をサポートすることもできる。どちらかの実家でスタートさせる新婚生活は、非常に地に足のついたものとなるだろう。

もちろん、必ずしも親との同居がベストとは限らないし、それこそ個人差が大きい。実家のスペース、嫁姑の問題、仕事の都合もあるだろう。こちらの仕事がめちゃくちゃ忙しかったりしたら、ペースの違い過ぎる親にストレスを与えてしまうかもしれない。反対に、同居して親にサポートを期待し過ぎるのもどうかと思う。とはいえ、親が許してくれるなら、ジージ、バーバの存在は孫にとっても双方向でいいことずくめだろうが。

すんなり同居できる環境なら、それはもう同居を楽しむっきゃない。大都市圏で広がる同居トレンドは全国に広がるはず、と専門家は見ている。“無償の愛”という言葉は廃れて久しいが、親への感謝をかたちにできるチャンス到来! 家族こそ、家庭こそ、すべての基盤である。親と同居は楽しい! 最高! という時代はもうそこまで来ている。そういう意識を婚活の下支えにして臨むと、結婚はさらに身近なものになりそうだ。
(稲木紫織)

2013.02.19

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