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婚活サイト「エキサイト婚活」のコラム 愛だけじゃだめ?!「損・得」に振り回させる婚活事情

一体いつからでしょう。結婚相手を意識する時に損か得か、メリットがあるかリスクがあるか考えるようになってしまったのは? そもそも恋愛感情だけで結婚する人が、昔は多かったのかどうかもわかりませんけれど。ホレたハレただけで突っ走り、燃え上がってすぐ冷めるケースだって多々あったことでしょう。恋愛至上主義がすべて幸福になるとは限りません。とはいえ、まず恋愛ありき、だったはずの結婚…。

今までは結婚したいけれどいい人がいない、というのが悩みの相場でした。女性が結婚相手に求める条件(主に収入)が高く、それに合う男性がいないのが原因だったわけです。しかし現在、急速な非婚化の進行によって結婚の様相すら変わってしまったようです。

「アエラ」3/19号が、20代30代の独身男女400人に調査を実施し「結婚損得の分岐点」という特集を組みました。それというのも、結婚前からあまりに頭でっかちに結婚に対して怯え、損得で考える若い世代が増えた、という危惧から発案されたアンケートだとか。その結果、男性は圧倒的に「損」派だったそうです。現在の収入に満足しておらず、就職にも失敗したと感じている人ほど結婚を「損」と考え、そういう男性たちは、もはや結婚を嫌う「嫌婚」の様相を示しているとのこと。

女性は「得」派が多いのですが、その理由は「経済的に安定するから」。そのため、相手に年収500万円以上を求めるので、男性は自信をなくして引いてしまい、嫌婚への道まっしぐらに。これでは、まるで負のループではないでしょうか?

「結婚して何かいいことあるの? 」という声が周囲に多いのも事実。女性も男性もどこかで自分のほうが損をすると思い込んでいるみたいです。女性は、仕事を続けながら家事と育児が加算されるのはあまりにリスキーだと言い、男性は、かりに離婚になったら妻が働いてなくても「家事労働で資産作りに寄与した」と、財産分与させられてしまうのはリスクが高いと嘆いているわけです。

でも、仕事仲間を募っているのではなく、愛する人との結婚生活なのです。あえてリスクもメリットにできるよう、自分たちらしい新しいライフスタイルを作っていく方向にシフトできないでしょうか! 好きな人となら、元気が出たり楽しくなったり、この人のためだったら世界中を敵に回してもいい、一生一緒にいたいと思えたり。胸キュンが何百回も訪れ、自然に素直になれて、この相手には嘘をつきたくなくなり、できるだけ自分のいい部分を差し出したいと思う、そんな相手のことなのです。

損得で考え始めたら、むしろわからないことだらけではないでしょうか? 年収や条件の前に、自分の五感を研ぎ澄ませた結果に従ったほうが、急がば回れだと思います。愛するという感性の体幹を鍛えたほうが早い気がするのです。愛情表現をもっとがんばりたいですね。婚活女性って相手に対して、減点法というかポイントカード制じゃないですか? いいところもあるけど、これからきっとどこか嫌なところが出てくるんじゃないか手ぐすね引いて待つ…みたいな。それはわかります。ダメだと思ったら速やかに手を引きたい気持ちは当然です。でも、その見極め、早過ぎませんか?

ピュアな気持ちを大切にするとハートが本当に喜びます。無理しなくていい相手に、ちょっとだけがんばって相手が喜ぶことを考え、それを伝え続けていく。自分の中に健気さや一途さがあると、それは自分にとっても心地よい前向きな意識となるはずです。相手のために、触れ合う人みんなに対しても、いい人でいようとかきれいになろうと思えたりするモチベーション。その沿線上に結婚もあるのではないでしょうか? この人のためなら…と思える人と結婚することが、すべてのリスクを回避すると信じます。
(稲木詩織)

2013.07.04

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