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婚活サイト「エキサイト婚活」のコラム あなたが彼を信じきれない、本当の理由

「女性として自分を磨くことも頑張ってて、男性とも少しは仲良くなる機会も増えてきたんですけど、ちょっと親密になると相手の男性を疑ってしまったり、せっかくお付き合いを始められても、不安になってすぐに試し行為をしてしまうんです……」
そんな恋愛不器用な自分に苦しむ女性も少なくありません。

こうした疑うことや、試し行為は、自分でコントロールしようと思ってなかなかできるものではなく、「気づいたらまたやってしまっていた」というものだからこそ、余計に自己嫌悪も強くなってしまうんですね。

実はこうした「疑う・相手を試す行為」が行われているときは、ただ相手に対する疑念や未来に対する不安があるだけではなく、心の中で別のことが起きているんですね。
それは、「苦しかった過去の経験に引っ張られて、過去を追体験している」ということです。

つまり、今の現実だけを見ているのではなく、あくまで過去にあった苦しかった経験を基準にして、今の現実を「もしかしたらこうかもしれない」とマイナスに予測してしまっているんですね。
ここでとても大切なことは「あくまで予測であって事実ではない」ということです。でも、試し行為をしている本人にとっては「事実(過去)」を元にした経験則のため、その相手と知り合ったばかりにもかかわらず、その経験則をまるで事実かのように新しい人間関係にも持ち込み、ぶつけてしまうのです。
そのため、疑われたり、試し行為をされた側も、途中までは相手の不安を払拭しようと頑張るのですが、やがて「どうしてこんな根も葉もないことを言い出すんだ?」というように苦しくなり、疲れてしまう……ということが起きてしまうのです。

このように、試し行為をしてしまう場合は、それが「現実に起きていること」ではなく、あくまで過去に起因しているということを冷静に捉えてみてください。
そして、改めて、実際に自分が過去、傷ついたことや苦しかったことを、今に持ち込むのではなく、過去のものとして向き合ってみることが大切です。
このとき、無理に自分を駆り立てるのではなく、「過去にこんなことがあって傷ついた、苦しかった」という心を、ありのまま認めてあげてほしいんですね。

過去、あなたは傷つき、その相手との間では、裏切られたり、苦しめられたりしたかもしれません。
そして過去、あなたはそのことで自信を失ったり、長い間悲しみから逃れられなかったかもしれません。
あなたが純粋であったからこそ、その裏切りに傷ついたかもしれませんし、あなたが一生懸命だったからこそ、相手が許せない気持ちもあったことでしょう。
もしあなたが、自分を傷つけた相手に言いたいことがあるならば、イメージの中で相手に伝えてください。
本当はこうしてほしかった、酷い、許せない、怒ってる、別のやり方をして欲しかった……など、心残りがあることは、優しく受け容れてあげて、あくまで過去の相手にイメージの中できちんと伝えていきます。

こうしてイメージの中で相手に伝えることによって、私たちの心は、それを「過去のもの、過去の相手との傷」として認識できるようになるんですね。
このように、もうその過去は終わっていて今はその現実は起きていないというように、過去と現在を切り離すことができるようになると、無意識的な試し行為も収まっていくのです。

心が繊細で、感受性がふれあう恋愛だからこそ、より心の傷が長引くこともありますが、過去の恋愛は、どんなに辛かったとしてもすでに過去のものであり、それに縛られる必要はありません。
相手が誠実な人かどうか見極める目を持つことは大切ですが、相手を傷つける試し行為は、本当の愛も破壊してしまいます。
少しずつ心を癒しながら、あなた自身をありのまま受け容れてあげながら、過去を完了させ、これからの恋愛に備えてあげてくださいね。
(斎藤芳乃)

2013.09.05

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