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婚活サイト「エキサイト婚活」のコラム 今や国家レベルの危機に…理想の結婚相手が見つからない?

最近、明らかになった2013年版の厚生労働白書案によると、前世紀から問題になっている少子化につながる若者の晩婚化や未婚上昇について、「自力で『理想の相手』を見つけることの難しさも一因」であると分析しています。このような柔らかい表現は、今までお役所ではあまり使われたことがなかったと思います。「理想の相手を見つける難しさ」ってめちゃめちゃ私たちレベルの話題じゃありませんか? しかも「自力」って!

そう、自力で結婚相手を見つけるのが難しい時代なのです、現代は。国立社会保障・人口問題研究所の調査(2010年)などでは、18〜30歳の未婚者の9割が結婚願望を抱いているにもかかわらず、異性の交際相手も友人もいない割合は男性6割、女性5割に上がっている…といった結果を踏まえ、白書案で「結婚相手の候補となりうる交際相手がいる若者は限定的」と指摘している始末。

つまり、付き合ってる彼氏や彼女がいる人よりいない人のほうが普通なんですね、今は。なんかもう、彼氏イナイ歴何年とか言って驚いたり嘲笑したりしてる場合じゃないんだよな〜、という気分にもなってきます。そのうえで、晩婚化の要因として、「結婚するのが当たり前という社会の圧力は弱まり、結婚は人生の選択肢の一つになっている」からで、「多くの若い女性が高い年齢まで未婚にとどまるようになっている」ためだとか。加えて「理想の相手」を見つけることの困難さが大きな理由に挙げられています。

もう無理! 国家レベルの問題なんだから、と心が萎えてしまいそうにもなりますよね。白書案では、男性の年収が晩婚化に及ぼす影響にも触れており、20〜30歳代の男性について、「300万円未満では既婚者が1割に満たないが、300万円以上400万円未満では25%を超え、300万円が一つの壁」になっていると分析しています。ポジティブに考えるなら、専業主婦願望に未練を持たなければ結婚できるということだと思います。さらに、自力のみならず、ネット婚活など他力をもっともっと利用すればいいのですよね。

専門家は、「男女ともに結婚相手の候補には安定した収入を求める一方、男性は専業主婦で自分の面倒を何でも見てくれる母親のような女性、女性は家事や育児に協力的な男性を求めている」現状が、男女の理想のすれ違いの原因であると見ている様子。そして「理想の相手はそうそういるものではない」と断言しているのですが……。

だとしたら、理想を追って一生独身か理想形をモデルチェンジするか、の2択ですよね。男性は、働く女性と2人での協力体制をお願いしてみましょうか。女性は働きながらも、出産育児中は自分以外の協力体制を確保できるよう尽力を! いくら子供が可愛くても、自分だけ苦しんではいけません。少しずつでも理解を得られるべく夫や周囲を教育していくことも大事な仕事です。ただし、我慢を重ねていきなり暴れるのでなく、根気強くお願いしながら感謝を示しながら。それが面倒臭かったら一生独身のほうがマシなのかも。

理想の結婚未来図を描く時に、自分が幸せにしてもらうことだけ考えていると、なかなか難しいかも。自分がどんなに幸せにしてあげられるか、2人で日常生活を楽しむためにどうしようか、相手を喜ばせるために何をしようか……などとイマジネーションを膨らませていると、“急がば回れ”な結果になるのではないでしょうか? 婚活をより充実させ、的をグッと絞っていくためには、もう一度自分の理想を問い直す段階なのかもしれません。 
(稲木紫織)

2013.10.03

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