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デート後 / 婚活:相手の気持ちの悩み

理想の相手に限って、フラれてしまいます・・・

30代女性

ご相談内容

エキサイト恋愛結婚に登録し、10人以上の方とお会いしましたが、いまだ「お付き合い」まで至る方に出会えません。

毎回、服装などにも気をつかい、できるだけ楽しく時間を過ごせるようにしているのですが。。
自分が「いい感じだな」と思った方にはフラれてしまい、「違うなぁ」という方には好感も持って頂くことが多いです。

自分の理想は自分に合っていないものなのかなぁ・・・と悲しくなります。

アドバイザーの答え

ご相談を拝見いたしました。
ご指名をありがとうございます。

毎回、服装などにも気をつかって、できるだけ楽しく時間を過ごせるようにしていらっしゃるのに、ご自分が「いい感じだな」と思った方にはフラれてしまい、「違うなぁ」という方には好感も持って頂くことが多いという状態が続くと、どうしたらいいのだろう・・・と途方に暮れてしまいますよね。

でも、がんばっていらっしゃるご姿勢が、素晴らしいと心から思います。

あなたの誠実で真摯な生きる姿勢であれば、必ずやいい方向に向えると信じますが、自分一人の頭の中だけで考えていると、発想が限られてしまって煮詰まりやすいもの。
もし何か問題があるなら、解決にはいくつかの要素があると思われますので、それをひとつずつ考えてまいりましょう。


まず外見的な部分に関すること。

服装には気をつかっていらっしゃると思いますが、あなたのお気に入りの服装が必ずしもあなたを一番美しく見せているとは限らないかもしれません。
もっとはっきり言って、一般的に男性に好感度を与えているかどうか。

もちろん、あなたの好みを無視して、男ウケだけを考えてほしいわけではありません。
ただ、『初対面』というのはある種、非日常ともいえるお互いにとっての導入部です。

初対面から自分を全身で主張せずにはおれない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、恋愛や結婚という、アカの他人からそうでない関係へ、非日常から日常的な親密さへと自然に移行していく関係性においては、「これが私(俺)、他の余地ナシ」ではなく、『すり合わせていける余地』を残しておく態度が重要なのが、初デートのお約束です。
自分らしさを表現しつつも押し付けないという感じでしょうか。

服装に気をつかってらっしゃるとおっしゃるあなたは、当然そのあたりを考慮したうえで服やバッグや靴を選ばれていることと思います。

仮に、普段は真冬でもローライズのジーンズを履いて腹出しで歩いているとしても、コンサバ志向の男性を意識してスカートを選んでらっしゃるでしょうし、ダホッとしたブーツではなく、寒いのを我慢して華奢なパンプスを履いたりなさっているかもしれません。

というか、初デートの時の服装って何となく決めていませんか?

もし、スラリと見せたくて全身黒ずくめが多いとしたら、ボトムだけでも白いスカートに、あるいは、もし可能でしたら白いワンピースをあなたのファーストデート用ワードローブに加えてみませんか?

実際に会って話す場所というのは、カフェとかレストランが多いですよね。
まずメインに視線を受けるのは上半身です。その部分が黒だけというよりは、白いブラウスや淡いピンクのセーター、そしてタートルネックよりは胸開きのあるVネックなど、女性らしさを感じさせる露出の加わった上物を選んでみてはいかがでしょう。

席を立った時にハッとさせられるミニスカートもいいですし、淡い色調の小花プリントのワンピースもいいし、アンゴラのセーターならノースリーブもいいですね。

過剰でない自然な女性らしさと、あなたらしい清楚な優しさが引き立つ服装なら何でもいいと思いますが、色味は意外と大事です。


またはメイクを変えてみる。
普段が地味めならもう少し華やかに、あるいはその逆。

コスメオタクの友人にアドバイスしてもらったり、実際に化粧品売り場で美容部員さんやメイクアップアーティストにメイクしてもらって、慣れてしまっている自分の手順や美意識、価値観に軽くジャブを与えてもらうのもお勧めです。

「私の場合、ここはこうでなきゃ・・・」と思っている部分が、他者からは何も気にされていなかったり、あるいは睫毛エクステやアイラインを駆使して目力を主張しないほうが、あなたの優しさが強調されて好感度があがるかも。

それ以前に美肌になるための、そして何より健康であるための食事、スタイルをよくするためのエクササイズ、姿勢のよさをキープするための日頃のストレッチなどといったベーシックな部分で見直せることはありませんか?

エステに行ったりスポーツクラブに入ったりという特別なことをするのでなくても、日々、日常的に自分でできることがすごくたくさんあるはずです。


それから、あなたはご自分の笑顔を知っていますか?
もちろん、楽しかったら自然に大笑いしてしまっていいのですが、自分が美しく見える笑顔の状態を自分で知っておくといろんなシーンで便利ですよ。


次に内面的なことで、お相手との会話。
これが一番重要かもしれません。

「いい感じだな」と思える相手が、あなたのことを好きになってくれるような仕掛けをさりげなく、でも積極的に仕掛けるには、会話がもっとも効果的だと思います。

メールのやりとりで、お相手の趣味や好きなものについて少しは情報を得ていらっしゃるでしょう? 彼の関心ある世界に対して、あたたかな関心を示すことが大切です。

さらに言うなら、他の女性たちよりもっと突っ込んだ関心を示すこと。
まったく趣味の違う人とはなかなか接点が持ちにくいでしょうから、会う段階にまでいけているということは、共有できる話題があると思うのです。

とはいえ、メールの段階ではものすごくコアな部分にまでは言及されていないはず。
男性側は、自分のもっともコアな部分を女性とぜひ共有したいと思っている人と、あるいは、結婚相手とは必ずしも共有できなくても仕方ない、自分が家庭生活に支障をきたさない程度に楽しめればいい、と思っている人とがいます。

それを否定されると辛いから黙っているかもしれませんが、理解してもらえたら、あるいは一緒に楽しむことができたらすごく嬉しいと思うのです。やや専門的に突っ込んだ内容の話や質問ができるかどうかがポイントです。

そういう意味では、ややオタクっぽいこだわりのあるお相手に対してのほうが、こちらも事前に調べたりなど対応の仕方がしやすいかもしれませんね。

たとえば、お相手がスキーを好きだとしましょう。
モーグルを得意とする彼だったら、クロスカントリーの話をしても一般的な話題で終わってしまうかもしれませんが、「ストック、かなり短めですよね」とか、「いちばん恐かったコブって覚えてますか?」とか、そんな質問から入ってみる。

写真が趣味だというお相手なら、「東京都写真美術館のスナップショット展は、もういらっしゃいましたか? 」と聞いてみてもいいですが、愛用の機種を聞きだして細かい部品のスペック比較を教えてもらうとか、あるいはトイカメラの世界観を深く愛しているというお相手なら、あなたも作品を撮って彼に見せてみるなど、同じ写真好きでも様々な対応が考えられると思うのです。

特に趣味とかがないというお相手でしたら、「今、何かハマってるものってありますか?」と率直に聞いてみてもいいと思います。

「少し前だけど、マイケル・サンデル教授の『白熱教室』にはちょっとハマったかなあ。リバタリアンていうのが・・・」と話し始めた彼に、「えっ、リバタリアンてオバタリアンの一種ですか」と言ってしまったらいきなり無視されちゃうかもしれませんが、「君っておもしろいね!」となるかもしれません。

会話のキャッチボールを展開して、彼への関心があることをアピールするのは、もっとも正統的かつ効果的な方法だと思います。

ただ、たとえば、たまたまあなたのほうが専門知識を持っていて、それを開陳し過ぎてしまったり(すごく喜んでくれて興味を持たれる場合もあるかもしれませんが、多くはもう二度とそれについて彼からは触れてこなくなるかも・・・)、会話が彼という人間から離れて、その関心空間にだけフォーカスしてしまっては元も子もありません。

あくまで彼の話を拝聴する、という姿勢は忘れないほうがいいでしょう。
もちろん、彼とはいつもそういう感じで話しましょうということではなく、彼の守備範囲について話す場合は・・・ということです。彼のプライドのために。

「僕が一番関心あるのはルベーグ関数なんですよ」
「歴史が好きなんですけど、特にアケメネス王朝ですかね」
「在野ですが、エゾジカの研究をしています」
といった、どう反応していいかすぐにはわからないようなことを言われたとしても、「ああ、そうですか」で話を終わりにしないこと。

「おもしろそうですね」
「どういうものなのですか?」
「なぜそれに惹かれるんですか?」
・・・と、ぜひ話を繋いでください。

そういうところにあなたの人間性の寛容さ、包容力、優しさを感じて、お相手は「この女性とはまた会いたい」「もっと話したい!」と思うのではないでしょうか。

もちろん、知ったかぶりをする必要はないし、興味がないのに無理に話を合わせる必要もありません。あなたが彼ともっと話していたいなと思ったら、自然にそういう聞き上手な才能が発揮されるといいなと思うのです。
私は、婚活上手は名インタビュアーだとつくづく思いますから。


会話以外に、あなたの『価値観』の見直しも必要かもしれません。

あなたが理想としている人は、本当にその条件でないとダメなのか?
ひとつも譲れないのでしょうか? 

また、「違うなぁ」という方が本当にそんなに違うのか?ということを、もう一度見極めるのも大切ではないでしょうか。

心からご健闘をお祈りします。

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回答したアドバイザー

エキサイト恋愛結婚

神原響子

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