> > > オクテな私の婚活、どうしたらいい・・・?

アプローチ / 婚活:恋愛感情の悩み

オクテな私の婚活、どうしたらいい・・・?

20代女性

ご相談内容

私は、今まで男性とお付き合いをしたことがありません。

女子校育ちのためか、もともと奥手で、年配の方ばかりに囲まれての仕事と、出会いもなく今まで来てしまいました。

これではいけないと思ってエキサイトに登録してみましたが、どうしてよいのやらわかりません…。

こんな私にアドバイスをお願いします。

アドバイザーの答え

はじめまして。
エキサイトお悩み相談室 カウンセラーの杉元 信代と申します。
ご相談ありがとうございます。

メール拝見し、あなたの現況を私なりに理解してみました。
今まで男性とお付き合いをなさるようなきっかけがなかったということで、エキサイト恋愛結婚に登録したにもかかわらず、この先の活動に不安を感じていらっしゃるのですね。

女子高を卒業されたこと、またもともと奥手で、職場でもあまり出会いがないことで、「これではいけない」と入会し、新しい出会いを探そうと、一念発起されたとのこと。
登録にいたるまでには、新たな出会いへの期待と共に、いろいろな不安や葛藤があったのではないでしょうか。

目下、さまざまな葛藤の中にいらっしゃるとは思いますが、まずは、ご自分で『出会いの扉』を勇気を持って開けた!と、ご自身を認めてあげてもいいのではないでしょうか。

ご相談の中には、「女子高育ちのためか、もともと奥手」だとありますね。
もしかしたら、恋愛関係において、「積極的に行動できない」ご自分のことを、「このままじゃいけない」と責めてしまうようなお気持ちもあるのではないかと推測します。少なくとも私にはそう感じられました。

「このままではいけない」と思うと、せっかく踏み出した足元もすくんでしまいます。
ご自分が一歩踏み出したことをまずは認めながら、まずはサイトの環境に慣れること。

どんな場所でも目が慣れたら、最初は見えなかったあれやこれやが見えてくるもの。そうなったときに初めて、内側からわいてくる「○○してみたい」という気持ちをもとに動いてみて構わないと思いますよ。

また、お仕事では年配の方に囲まれていて、職場では出会いがないとのこと。若い男性はいなくても、年長者である男性をしっかりと観察し、お仕事で対応しているのですから、あなたには、きちんと異性とお付き合いできる素養は充分あるのではないかと思います。

ご相談を読むと、「せっかく登録したのに、なにから行動にうつしたらいいのかわからない」・・・そんな不安な気持ちや焦りが伝わってきますが、ご自身で、まず出会いの扉を開けたこと、そして不安に感じたときにきちんと相談行動に移されたこと、そのものを評価してはいかがでしょうか。

もちろん、なにかアクションを起こさないと、物事は動き出すことはありません。
ですが、その活動の方法、スピードは、「あなたなりのもの」でかまわないのです。

なにか基準や、正解・不正解があるわけでもないのです。
積極的に活動するのが「良く」て、そうでないのが「悪い」わけでもありません。

あなたがおっしゃる「奥手」ということも、別の見方をすれば「慎重派」だということでもあります。じっくり考え、行動に移せるということは、とても素敵なことだと思います。

そんな、「じっくり派」「慎重派」のあなたが、出会いの扉を開けたということは、そこにすでに新たな風が吹いているということにほかなりません。

人はさまざまな可能性を秘めています。自分の選択や行動によってどんどん展開が変わっていき、いい意味で鮮やかに自分を裏切ってくれることもあります。
未知の自分に期待してみるというのも、なかなかいいものですよ。


最初に、「恋愛活動において、動き出すスピードや動く方法、タイミングは人それぞれでかまわない。正解はない」とお話しましたね。

なので、「どうすればいいのか」あるいは「なにから動き出せばいいのか」というご質問に対するひとつの答えとしては、
「なんでもいいから、とりあえず今までしてこなかったアクションをひとつ、起こしてみる」
というものになります。

拍子抜けですか?
それとも安心しましたか?

動かなければ波は起こりません。
けれど、どんな小さなことでも、なにか動けばかならず、新たな波が起きるのです。

「メールを出す前に、とりあえず、数人ピックアップして画面上で比較検討してみる会を一人で開催」というのもいいかもしれません。
「毎日ログインしてチェックをかかさない」というのもオススメです。毎日見ていると、その中から、気になる人が出てくるかもしれません。ご自分のプロフィールを見直すのもいいかもしれませんね。

気軽な気持ちで、「とりあえずなにかひとつアクション」してみましょう。

「なにかひとつ新たなアクションをおこす」・・・簡単なようで、実はけっこうその「最初のひとつ」が難しく感じること・・・ありますよね。
アクションを起こそうとするものを阻害するもの・・・それって、いったいなんなのでしょう?

実は「周囲の環境」でもなければ、「過去の体験」そのものではありません。
自分自身の考え方や、「こうあらねばならない(あるいはこうあってはいけない)」という強い思い込みが、新たなアクションを起こすことを難しくさせているのです。

『行動に移すからには失敗できない』という強い想いはありませんか?
複数の男性との出会いを繰り返すようなことは避けたいと思ってらっしゃるかもしれませんね。

あるいは、『女性とはこうあらねばならない』という強い縛りはありませんか?
おとなしくて、遠慮深く、思慮深い女性でないと「いけない」と思っていらっしゃらないでしょうか。

年齢のことで、迷いやあせりや不安を覚えることはありませんか?
「もう●才だから」「もう●才なのに」ということで、ご自分の行動を制限してしまうことはないでしょうか?

周囲の環境や今までの体験そのものではなく、「それをどう受け止めてきたのか」が実は自分のあらたな行動を阻害する一番の要因になっているのです。

すこし、驚かれたかもしれませんね。
失敗できないと強く思っていると、「絶対に成功する」ものしかアクションを起こさなくなります。
周囲から「こんな風に見られたい」という思いが強くあると、そこから逸脱すると(自分で)感じるような行動は難しくなってしまうのです。

-----------------------------------------------------

ヒトは成長する過程で、親から発信されるいろいろな言葉や態度から影響をうけています。

小さいうちは、親に擁護されないと生きていけませんから、生きていくためにものすごく「空気を読む」力があるのです。
そして、大人になっても、そんな「生きる知恵」としての「子供のころに培ってきた経験則」で、無意識のうちに行動してしまうのです。これを「禁止令」と呼んでいます。

たとえば、礼儀作法に厳しい家庭環境で育つと、「楽しむな」という禁止令が形成される場合があります。子供のころ、はしゃいでいると叱責されたりすることが続けば、子供は生きていくうえの知恵として「楽しむことはよくないことだ」という経験則を得るのです。

たとえば、小さいころから「かわいい。かわいい。」と育てられると、「大人になるな」という禁止令が形成される場合もあります。「かわいい」といわれ続けることこそが、「生きていくために大切」なのですから。

また、子供は誰しも無条件で愛されたいと願っています。その願いが充足されないと、親の「条件つき愛」に駆り立てられることになるのです。
「完全であれ」「努力しろ」「急げ」「喜ばせろ」「強くあれ」がそれに当たります。無条件での愛でなく、「努力しないと愛されない」「完全でなければ愛されない」といった具合の条件がつく愛です。

子供はそれでもやはり親の「愛」がほしいですから、その条件に見合うように行動基準が定まっていってしまうというわけです。これを「ドライバー」と呼んでいます。

-----------------------------------------------------

大人になってからさまざまな場面での、「いごこちの悪さ」「しんどさ」は、実はこれらの「禁止令」「ドライバー」が影響していることが多いのです。
あなたの感じているものもそういった種類のものかもしれません。

そうだとしたら、今後の活動の中であなたがやることに「OK」を出すのは他ならぬあなたです。

あなた自身が、あなたの選ぶことや望むことに、ひとつひとつ「いいよ」「やってみたら」「大丈夫」「失敗してもいい」と許可を出していくことが必要です。
まずは、今の自分に「OK」を出すことからはじめていきましょう。

今の違和感は、自分を身動きできないようにするためのものではなく、むしろ自分を自由にするためのサインであると考えてもいいのではないでしょうか?

恋愛活動は、「カットアンドトライ」。
王道があるわけでも、近道があるわけでもありません。失敗してもいいんです。
失敗が、あなたの汚点になるわけでもありません。むしろ「糧」になります。

自分らしくていいんです。誰かと比べる必要はありません。
活動のペースは、無理なく。時間がかかってもかまわないのです。

そして、不安に思ったときには、どうぞまた相談してください。
あなたのこれからを、心より応援しています。

画像

回答したアドバイザー

エキサイトお悩み相談室

杉元信代

相談・お悩みキーワードから探す

婚活ステップ別の相談を探す

※ 本コンテンツは2005/11~2012/9まで“恋愛何でも相談室ブログ”に掲載していた内容をアーカイブしてご紹介しております。現在、無料相談は受け付けておりません。

※当ページに掲載されている記事やデータは下記の事項を守っていただく場合に限り自由に利用できます。
1.「出典元:エキサイト婚活」の明記およびリンク(https://wedding.excite.co.jp/)を設置してください。
2.転載された内容を公開されましたら、 お問い合わせフォーム よりご連絡ください。
3.画像データの保存・再利用はできません。
4.不適切な転載利用をされている場合、利用をお断りさせていただくことがあります。

ページTOP