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恋愛・婚活に成功するための心の開き方とは?

30代女性

ご相談内容

元々安心しないたちなのか、他人に対してなかなか心を開く事ができず、過去の恋愛もそれで失敗しているように思います。

心を開こう!とすれば何とか出来ない事も無いのですが、何だかそれも無理がある気がして、そのままの自分では無いように思います。

自分を出す事、と、相手を思いやる事、をうまく使い分ける(バランス良くやる)ができるようにするには、どうしたら良いのでしょうか…?

アドバイザーの答え

ご相談を拝見いたしました。

お気持ち、とてもよくわかります。

でも逆に、親しくなれたら何でも話せる関係になりたいと思ってらっしゃるのではないですか?

誰とでもフレンドリーにオープンマインドで会話できたらいいですよね。
とはいえ、近所のおばさんとはゴミの日にいい感じで話せても、結婚を意識する相手とはまた別・・・。

こういうことを言ったらどう思われるだろう・・・などと考え始めると、相手に誤解を与えるようなことは言いたくないし、自分も傷つきたくないし、それで当たり障りのない話ばかりしているとつまらないし疲れる・・・という結果になってしまい、そういうことが続くと心を開くことに臆病になりますよね。

がんばって心を開いた振りをしても、後で虚しくなったり、本当の自分ではなかったと自己嫌悪になることがあるもの。

ただ、あなたはとても繊細でいらっしゃるけれど、情感が豊かで優しく、心を開いた相手には、細やかな心遣いに満ちた会話をなさる方だと推測いたします。きっとその落差があるからこそ、ご自身で踏みとどまってしまわれる部分がお強いのではないでしょうか。

あなたが、ご自分を出すことと相手を思いやるバランスについて言及していらしたので、そういう感性をお持ちなのは素晴らしいと感動いたしました。

うまく使い分けるというより、まさにバランスだと思うのです。

もちろん、人間関係の基本姿勢として、まず相手にあたたかい関心を示し、話を聞く姿勢を大事にしながら、相手が楽しく話せるよう配慮したいものですが、かといって、それだけに徹して自己犠牲的になっては違うでしょう。
仕事じゃないのですから、何無理する必要はありません。

あなたはそのあたりのことはよくわかっていらっしゃいますよね。
では、あなたが自然にご自分を出すにはどうしたらいいか?

実際に会って話すと、相手次第で自分の反応というものもずいぶん違うもの。

最初は、お互いのペースがつかめるまで、なかなかリラックスできないかもしれませんが、少し親しくなってくると、ただ「はい、はい」と聞いているのでなく、ここでちょっと突っ込んでみようかな、といった呼吸のようなものが感じられてくることがありませんか?

あるいは、一方的にしゃべる相手だといつもは引いてしまうのが、この人の話はずっと聞いていてもいいなと思えたり、または、いろいろとこちらに質問を振ってくれるのはありがたいのだけれど、何か全部ピントがズレてるよなあ・・・とうんざりしたり、などいろいろなことを感じると思うのです。

一概に教科書的に、ひとつの話題をお互いに200ワードずつ交互に話す、というものでもないでしょう。自分を出すタイミングは、慣れないととまどってしまうかもしれませんが、相手の話を聞いていて、自分の中に質問とか、共感とか、一緒に話し合いたい気持ちが湧き起こってきたら、まさにその時です。

ですから自分がどう感じているか、をいつも意識していないといけない。
もちろん、相手には楽しんでほしいし、なるべくいい影響を与えたいとは思うのですけれど、でも自分自身も楽しくないとやっぱりいけないのですよ。

自分が楽しいかどうか、わかりますか?

その相手ともっと一緒にいたいなとか、また会いたいなと思えるかどうか。

相手を好きだな、と感じられるまでは自分の心を観察し続ける必要がありますが、でも、好きだと思えてしまえば後は大丈夫ですよね。

ポイントは、言葉のキャッチボールができる相手かどうか。

趣味や休日の過ごし方などから会話が進む場合が多いのではないでしょうか。
だとしたら、ご自分が自分らしいと感じられる話題をいくつか用意しておくこと。

音楽、スポーツ、美味しいもの、旅行・・・何でもいいのです。

「ゴルフは最近、打ちっぱなしとか行ってますか?」
「最近、何か美味しいもの、食べましたか?」
ふとした時に自然に投げかけられる質問ではないでしょうか。

「黒柳徹子さんがリリー・フランキーさんに、『独身ですよね』って聞いて、リリーさんが、ちょっとムッとして『黒柳さんもですよね』っていうコマーシャル、超ウケた〜(笑)」って話し始めてもいいと思うのです。

ただ、たとえば、もしもあなたがクラシック音楽がお好きだからといって、いきなり彼に、「ラ・フォル・ジュルネという音楽祭で聴いたショスタコビッチのピアノ五重奏曲が素晴らしかったんです。演奏は、モディリアーニ弦楽四重奏団で・・・」などとコアな話を振ると、彼の目が宙をさまよい始めるかもしれません。

「どんな音楽が好きですか?」とか、「最近、どんなの聴いてるの?」と、といった当たり障りないところから、話題を小出しにしていくのがミソです。

デリカシーのあるあなたのことですから、こんなアドバイスは釈迦に説法だとは思いますが、なかなか心を開けない、でも心を開ける相手になら全開にしたい・・・という感覚がもしおありだとしたら、そのギャップが極端になってしまう場合があるので、あえて申しあげるのですが。

会話って、同じ趣味かどうかを確認するのみならず、話す間合いとかテンポ、リズム、声、表情なども、自分にとって好ましいかどうかが気になりますよね。
また、同じものが好きでない場合でも、相手を思いやった反応が示せるか、反対意見を言う時にユーモアを盛り込ませられるか、ムッとした時もラブリーか・・・
などなど、様々なチェックポイントがあると思うのです。

恋人同士だからといって、必ずしも好みが全部同じじゃなくていいわけです。
価値観のようなものに共感できる部分があれば、
「そういう感じ方もあるよね」「知らなかったけど、それっておもしろいね」
などと、話を展開して共感を示していけるのではないでしょうか。

とはいえ、あなたとしてみたら、自分がちゃんと話したいと思う相手と出会えることのほうがレア・・・、と思ってらっしゃるかもしれませんね。

過去の恋愛が失敗した原因とおっしゃるのが、本当に心を開けなかったからかどうかは私にはわかりませんけれど、もしそうなのだとしたら、あなたが本音を打ち明けないことで、相手の男性に寂しい気持ちや、自分への信頼感がないんじゃないかという満たされない感覚を与えてしまった可能性はあるかも。

でも、それはあなたの身体なり感覚が判断していたことで、それに従ってよかったのかもしれませんよ。

もし、すごく好きと感じる相手だったら、もっと自然にアピールできていたかもしれない・・・とは思いませんか?

好きだったのにアピールできなかった・・・としたら、それは問題ですよね。
その場合は、自分が話せるテーマを事前にいくつか用意しておいて、相手の反応を見ながら、少しずつ話題を広げていくといいと思います。

トークって、慣れも大事。

このテーマなら少しは話せるな、という状態を常にキープしておくと今後の展開がぐっと楽になることでしょう。そして、その姿勢を基本にできると、後はどこまで自分を出すか、出せる相手か、ということが自ずとわかってくるような気がします。少しずつ慣れていけばいいのです。

最近、アピールということがよく言われますけれど、まず、アピールしたいと思える相手かどうかを見極めなくてはいけないし、かといって、それを見極めるまでにはこちらからもある程度、自分を出さないと相手の真意みたいなものがわからない場合もあるから、バランスをとるのは難しいと感じてしまいがちですよね。

でも、自分の感覚をもっと信じて大丈夫ですよ。
無理なさらないでください。
しんどかったり面倒臭いと感じることで判断できることもあるわけです。
自分の生理に忠実で全然いいのです。

相手に思いやりを示しつつ、「あ、違う」と感じたら、そこからがんばって展開しなくていいでしょう?思いやりを示しながらお断りすることは可能です。

相手が話していることをじっくり聞いたら、それに関することで自分もコメントしたり、また、自分からの話題を小出しにして、その関連テーマで相手に質問してみたり、様々な展開が考えられます。そして、会話は生きものだから、決まった展開になるとは限らない。でも、だから楽しいんですよね。

それを、「ゲッ、想定外の展開になっちゃった・・・」と焦らなくていい。

「男って、だいたい自分の得意分野っていうか土俵に話を持っていきたがるよね、だからそれを、すご〜い、とか、さすがですね〜、って聞いてればいいんでしょ?」
というだけのものでもないと思うのです。

あなたの話を興味深く聞いて楽しんでくださる相手が必ずいます。
「ショスタコのピアノ五重奏曲と一緒に演奏されたボロディンも良かったですね」
というドンピシャな男性がいるかどうかはわからないけれど、
「それ、僕も聴いてみたいな。CD-Rに焼いてもらえませんか?」
と言ってくる男性はきっといるはず。

あなたがご自分を楽しくアピールできれば、鬼に金棒だと思いますね。
アピールするには、自分で自分のことをよく知っていないとできないものですが、それはあなたは問題ないと思います。

ちょっとだけ踏み込んでみることも大切です。
あなた本来の魅力で相手の男性を深くエンタテインできると信じています。
どうぞもっともっと楽しんでくださいな!

響子

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回答したアドバイザー

エキサイト恋愛結婚

神原響子

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