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メール交換 / 婚活:相手の気持ちの悩み

気になる相手がいても、他の人とやり取りしてしまいます 

30代女性

ご相談内容

自分は不誠実でしょうか?

今、とても気になっている女性がいます。
こちらでメールをやり取りした後、数回会っている女性です。
素敵な女性で、このままお互い好きになれてお付き合いできれば、と思えるような方です。

どこにいつ遊びに行く、と少し先の予定も2人で決めたりできているので、相手にも好意をもってもらえてる、とは思います。

一方で、他の女性とメール交換や会ってみるということをまだ続けています。自分でも何故そんな事をしているのか、よくわからなくなってきました。

「その方に振られたら・・・」という怖さへの保険の気持ちもありますし、「皆やってるだろうし」という開き直り的な気持ちもあります。女性に対して申し訳ない、という気持ちが一番強いです。

自分も含めて、いろんな方に対して心苦しいです。
自分の気持ちをどうやって納得させればいいでしょうか。
また、そもそもこういう進め方はするべきではないのでしょうか?

アドバイザーの答え

ご相談ありがとうございます。
エキサイトお悩み相談室 カウンセラーの山下 ちなみと申します。

気になる女性がいて、数回会っており、お互いに好印象と思える状況なのですね。
その一方で、他の女性とメール交換や会うということも続けていらっしゃるので、申し訳ないという気持ちが強いのですね。
勇気を出してのご相談をありがとうございます。


まず、エキサイト側の方針としては、「正式にお付き合いという段階になったら、他の方とのやりとり(メールや会うこと)は控えて欲しい。それまでは他の方とやりとりすることは問題ない」としているとのことです。

こうしたルールを理解したうえで、「まだ正式な交際にいたっていない」と判断されているのであれば、いろんな方と会ったり、交流をしたりする中から、ご自分にあった相手を選んでいけばいいと思うのです。

このことを前提にして、ご相談いただいた内容から、こころの中のお話をさせていただきたいと思います。


まず、確認していただきたいのは、ここではあなたは「誰も選んでいない」状況である、ということです。

他の女性とメールをしたり会ったりしているが、これでいいのだろうか、とご相談されているということは、近いうちに決めよう、という段階でもないようです。

こうした状況では、いざ関係が進展しはじめて、相手があなたを選んだときに、あなたの方が急にしり込みをしてしまう可能性が少なくありません。
準備ができていなければ、「え。ちょ、ちょっと待って」、と反射的に引いてしまいますよね。

ところが、引いてしまったことで気まずくなり、そのまま関係が壊れてしまうことも少なくないのです。
二人で予定を立てたり、雰囲気がよくなっているからこそ、この状況での一瞬の『引き』の態度が、強いインパクトを与えてしまうのです。


また、保険という考え方も悪くないとは思いますが、『保険』は彼女とうまくいかないことを前提にした思考であることは、認識しておいてもいいかもしれません。

これは、二番目以降の、さほど重要ではないものに価値を置いてしまっている状態なんです。

もしかしたら、もっといい女性がいるかもしれない、という気持ちがあるかもしれませんが、これも実際には「ない」ものに価値を置いている状態で、同じことなんです。

こうした保険は、いざというときに、気になっている彼女をひきとめる切り札にはならず、むしろ、うまくいかなくても別にいいか、などと、無意識のうちに『うまくいかない暗示』をかけてしまうともいえるのです。
詰めが必要なときに、あきらめが早くなってしまいます。

これはもちろん悪意があってではないですし、表面上は単に縁がなかった、相性が悪かったのかな、くらいに思いがちですが、こうしたことはくせのようなもので、知らないうちに繰り返されます。

そして、築き上げてきたものをいざというときに躊躇して壊してしまうパターン、最後の一歩で急にジャマが入ったり、もっと万全を期してからと思っているうちに奪われてしまうパターンを招きやすくなってしまいます。


これは、おっしゃるとおり、『恐れ』からきます。
喪失することへの恐れ、のように感じますが、そうではありません。

彼女に振られたら、と喪失することを恐れているように思えますが、現実には、まだ彼女を手に入れたわけではないのです。
(「手に入れる」という表現が、人を対象としているこの場合に適切か分かりませんが、分かりやすさのために使わせていただきますね)
なぜか、私たちは、まだ手に入れてもいないのに、失うことを恐れてしまうのです。

私たちは、魅力的なものほど手に入れることが怖いのです。
究極的に言うなら、しあわせになってしまうことが怖いのです。


この恐れを乗り越えるためには、恐れの中に飛び込んでゆくことです。
飛び込んでしまえば、恐れは変化をして、恐れではなくなります。

直前での躊躇が、一番怖いのです。
ジェットコースターに乗る直前や、大好きな人に告白する直前を想像してみてください。

恐れの中に飛び込むためには、あえて「決めてみる」というチャレンジをされてはいかがでしょうか。

あなたが決めるのは、今気になっている女性でなくてもいいんですよ。
まだ出会っていないけれど、きっといるはずの女性であってもいいのです。

大切なことは、何を選んだとしても、「あなたが選んだ」「あなたが決めた」ということ。

決めるのは難しい、と思うかもしれませんが、実際にはすでに選択しています。
現在、選べないと先延ばししていることですら、「あなたの選択」なのです。
そのことを、あなた自身が意識することが大切なんです。


これがいい、と決めること。
好きなものを、好きという。

こんな当たり前で簡単なこと、ですが、私たちはなかなかできないことが多いのも、また事実なんです。

そのうち、何が好きで、何が欲しいのか分からなくなってしまうこともしばしばです。
そうなってくると、人生そのものが、何がしたいのかわからないピンボケのような感じになってしまいます。

決めることは勇気がいるかもしれませんが、決めると意識したときに、自分が交際や結婚に望んでいるものが何であるのか、もっとはっきりしてくるでしょう。ずっと、気づきや学びが多く、具体的になるのです。

ご相談を拝見した限りでは、「とても気になっている」「お付き合いできたら」、と思っていて、しかも他の女性とのやりとりが申し訳ないと感じていらっしゃるということなので、実際のところはかなり彼女に魅力を感じていらっしゃるように感じましたが、いかがでしょうか。

交際に至らないと分かれば、もっと気持ちよく他の女性と交流できますし、交際することになれば、今よりもずっと楽しい未来がひらけてくると思いませんか。

もし、決めた後で違うと思ったら、その時点で、きちんとその気持ちを伝えればいいのです。それは、不誠実とはいいませんよ。

あなたの気持ちを決めるのは、あなたです。
この先もあなたしか、いないのです。

そして、相手の気持ちは、相手が決めることです。
どうか、ご自分を信頼してください。


あなたのしあわせな未来のために、一歩踏み出す勇気を持ってくださいね。
ご相談、ありがとうございました。

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回答したアドバイザー

エキサイトお悩み相談室

山下ちなみ

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