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短いメールのやりとりから発展させるには?

40代男性

ご相談内容

短いメールを頂いた場合の対応について相談です。

私はある程度、相手の文章のボリュームに合わせて返事を書くようにしているのですが、1日に数度のやりとりならともかく、1日1回以下の場合、2〜3行のメールをもらっても、話をふくらそうとすれば、こちらのメールだけ長文になってしまうし、かといって、いつまでも短文では、相手のこともよく分からぬ終いで・・・

短いメールを送ってこられる方とは、結局音信不通になる場合がほとんどなので、社交辞令的に返事を頂けるだけで、実質的にはお断りメールなのかなとは思います。

しかし、最初に相手方からメールを頂いて、かつ、短いメールが続く場合などは、私の対応次第では何とかできそうにも思うのですが、どう接したら発展する方向に持って行けるのでしょうか。

アドバイザーの答え

ご相談を拝見いたしました。
ご指名をありがとうございます。

メールの文章でご自身を表現しようと尽力される誠意あるご姿勢に大変感銘を受けました。ぜひがんばっていただきたいと思わずにいられません。

確かに、相手の文章のボリュームに合わせて返信するというのは常道です。

しかし、2〜3行のメールをずーっとやりとりし続けるというパターンも、たとえば、「お元気ですか? お仕事お疲れさまです。最近はお忙しいですか? 時節柄、どうぞくれぐれもご自愛くださいね」などという感じのメールを延々とし続けるというのも、あまりに進展のなさに不毛感を抱いてしまいそうです。

お相手の短いメールに社交辞令的な部分を感じていらっしゃるなら、それこそ最初にお相手からメールをいただいてやりとりがスタートし、あなたの対応次第で何とかできそうなお相手に的を絞って、発展させる方法を考えてみましょう。

文章センス溢れるあなたなのですから、そういう場合も、よくある世間一般のお愛想めいた返信はなさってないと思うのですが、ガツガツしないまでもガツンとつかんでしまいたいものですよね、最初の返信でお相手の心を!

もちろんお相手からのメールの内容にもよりますけれども、1stメールでいきなり核心をついた文章が送られてくることはあまりないですよね。そうすると、返信のほうも、「メールありがとうございます」から始まって、どうしても当たり障りない内容になりがちだと思うのです。

それを、もうちょっとだけお相手の内面に踏み込んだ一文を加えてみてはいかがでしょう? 
お相手のプロフィールを熟読・研究して、あなたの感受性と文章センスの冴えを、さりげなく遺憾なく発揮していただきたいのです。

読書が趣味の彼女なら、たとえば「僕が一番好きな小説は、サマセット・モームの『月と六ペンス』です」とか、「写真家ダイアン・アーバスの評伝にめちゃくちゃ影響を受けました」とか、旅行好きな彼女なら、「僕が、一番行ってみたいところはペルーのマチュピチュです」、「サバンナで気球に乗るのが夢です」などと、あなたご自身の個人的な部分を具体的に表現してみてはいかがでしょうか?

長々と書く必要はありません。
1〜2行、増える程度です。

たとえば、あなたが実際に影響を受けたのはウォルフレンの「日本権力構造の謎」であったとしても、ややカタい政治・経済・ビジネス関係の本だったとしても、あるいは誰も知らないような趣味性の強い本だとしても、最初は女性の好みをやや意識した内容を振ったほうが、相手の反応がいいと思います。
ただのオタクだと思われてしまってはもったいないので。

あなたが知性と包容力があり、女性との会話を楽しむことを知っている人間性の豊かな男性であることを印象づけたいわけですから。


これは男女ともに同じだと思うのですが、人は自分の話にあたたかい関心を寄せてくれて、いつもちゃんと聞こうとする姿勢を保ってくれている相手のことは無下にはできないものです。

最初からガンガン押しまくる必要はないですが、なるべくなら早く相手の懐に入って、相手の人間性や資質に触れたいですよね。

そこからじっくり時間をかけて関係を育てていくわけですから、発展性のないやりとりを長く続けているなとご自身で感じられてしまったら、文章力のあるあなたの側からその関係を打破し、より親密な会話のキャッチボールへと発展させたいもの。

あなたの話題が豊富で、あなたとのメールのやりとりが楽しく実り多いものであるとわかった女性は、必ずやそのキャッチボールに乗ってくると思いますから。
また、それに全然乗れない女性はあなたにふさわしくないかもしれませんから、もし仮にフェイドアウトしてしまっても気になさらないことです。

たとえば、犬や猫を愛する女性ってすごく多いですよね。そういうお相手に、あなたがお勧めの可愛いサイトを紹介してあげるのも効果的。仕事の忙しい女性に、「お疲れさまです! 」と愛らしい動物の写メを送ってあげると、「癒されました〜」という返信が来ないはずないと思うのですが。

ただ、大事なのは押し付けないこと。
そして、やり過ぎないこと。

一つか二つ、お勧めサイトを紹介するのはいいのですが、相手からそれについての反応がなかったら、すぐに方向転換を計ってください。「あのチワワとトラ猫、超カワイイと思うのですが、いかがでしたか? 」などと、決してダメ押ししないこと。

またお相手が、「可愛い〜、嬉しかったです!!! 」という反応だったとしても、次もその次もそのまた次も送り続けないこと。メールのやりとりが続いているなら、何回かに1回の割りになさってください。

そのあたりの呼吸が大事です。
お相手の反応を感じながら、うまく距離感を取れるといいですね。

このあたりの呼吸やタイミングは本当に難しいです。結婚したいとお互いに思っている二人でも、タイミングがズレるとうまくいかないことがあるわけですから。

あまり駆け引きみたいなことにこだわる必要はないのですが、「あそこでもっと強く来てくれたらその気になれたのに・・・」とか、「ちょっと迷っている時にガンガン来られてつい引いてしまって・・・」という事態は、残念ながらなかなか避けられないものがあります。

でも、それも大きくとらえれば、相性を知るためには大切なこと。
何が何でも相手を見つけることより、自分に合ったお相手と出会うことが一番重要なのですから、自分を偽ったり無理を重ねても意味がありません。

ちょっと違うな・・・と思ったら、あなたから引く場合もあるでしょうし、そんな時もあなたらしく誠意あるお断りをなさっていただきたいと思います。


最初のうちのメールのやりとりはそんな感じを意識していただきたいのですが、それ以降の少し親しくなってからの方向性としては、お相手の女性の悩みとか困っていること、ブルーになってしまうことなどに対して、まずきちんと話を聞く、それからできる範囲で相談に乗ってあげる、どんな場合も常に穏やかで優しい姿勢で真摯に受けとめてあげるなどすると、非常に好感を持たれると思います。

女性は『自分が受けとめてもらえているか』ということに、ものすごく敏感です。

女性が男性に求める優しさとは、彼女自身を受けとめられる度量のことなのです。
何か買ってあげるとか荷物を持ってあげるとか、そういうふうに思っている男性がいらっしゃるかもしれませんが、それは女性を即物的にとらえ過ぎています。もちろん、そういうところがないとは申しませんが、決してそれだけではない。

“自分(女性全般でなくあくまで自分)を受けとめられる度量 イコール 男性の優しさ”というのが、女性にとってのキーワードだと思っていてくださっていいと思います。

かりに、女性が男性にわからないようなことをキャーキャー言っていたとしても、「何をわけのわかんないこと言ってるんだ」と無視したり、「何言ってるかわからない・・・」と焦って逆ギレしたり、「女ってわかんない、恐い・・・」と呆然としていたりしないで、とりあえず話を聞く。

そのうえで、「じゃ、問題を整理してみようか」とか、「僕も一緒に考えるから大丈夫だよ」などと反応していくことが、受けとめる姿勢だと思うのです。ここまでくると上級編というか、結婚後も使えるアドバイスですが。

もちろん、あなたがいくらなんでもここまで理不尽な女じゃつきあえない、と思うお相手でしたら、それは当然ちゃんとお断りなさってくださいね。


こういう奥の手を男性に知られてしまうと、逆にモテ過ぎて困ってしまわれるのではないかと心配してしまうぐらいです(笑)。

とりあえず、女性が個人的なことを打ち明けてくれるようになったらしめたもの。
まあ、誰に対してもグチグチ言う女性がたまには存在しますけれど。

自分がしんどい時に辛抱強く話を聞いてくれたり、普通だったら嫌われてしまいそうなそういう自分のことを気にかけてくれた相手のことは、忘れられないものですし、自分を常に受けとめてくれる相手のことは特別に感じるはずです、多くの女性は。

あなたでしたら、それをメールの文章で表現していらっしゃれると信じます。
心から応援しておりますので、どうぞがんばってください!

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回答したアドバイザー

エキサイト恋愛結婚

神原響子

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