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結婚 / 婚活:タイミングの悩み

結婚できないのは、他人を信じたり素直になれないから? 

20代女性

ご相談内容

最近になり、私が結婚しない(出来ない)のは、私が他人を信じることが出来ないからだ、と思い至りました。

良縁だと思って付き合いだしても、すぐに別れてしまうことが多いのです。最長でも2週間です。

「こんなことを言ったら呆れられるのでは」
「こんな姿を見たら嫌われるのでは」
「これ以上好きになって裏切られたら」

親しくなればなるほどそんな考えが浮かんできて、素直に自分が出せず、やがて繕うことに面倒になって別れてしまうようです。同性の友達は居ますが、腹を割って話せる友達は一人もいません。

やはり自分に結婚は無理でしょうか。

アドバイザーの答え

ご相談、ありがとうございます。
エキサイトお悩み相談室 カウンセラーの寺島やすこと申します。

メールを読ませていただいたところ、結婚できないということがテーマのようですね。
私も38歳で独身なのですが、最近は「婚活」という言葉なんて出来て、なるほど、うまく表現するなあと感心していたりします。

私も貴女と同じように、どうしたら結婚できるのかなと、数年前から心理学を通して研究してきましたので、その研究の結果をお聞かせしたいと思います。


まず、結婚するには「縁」という運も必要だ、という大前提があります。
別に信頼関係があるから、結婚が成立する訳ではありません。

もし、貴女が仮説をたてておられるように、本当に他人を信頼できる人が結婚しているなら、結婚している人=他人を信頼できる人となり、すると離婚する人たちや夫婦喧嘩をする人たちは存在しないという結果になると思うのです。

でも実際は、皆さん、浮気したり、離婚したり、喧嘩したりしてますよね?
ですから、他人を信頼できる能力は、結婚するための「必須条件」というわけではないのです。

たぶん、貴女が結婚に踏みとどまってしまう理由は、もし結婚するなら確実にずっと続く幸せな結婚、
「どんな自分を見せてもパートナーに常に尊敬され」
「ずっと愛してもらえて」
「最後まで裏切られることのない」
・・・ということが確信できて、「まったく不安のない状態で結婚したい!!」というお悩みではないでしょうか?

もし、そんなふうに思っていらっしゃるのであれば、まさに、その「不安」が貴女の結婚を阻んでいる原因です。

不安を感じなくなったら、もしくは不安を感じさせない人と巡り会えたら・・・と、「不安」というマイナス感情を無くすことが次のステップに進む必須条件と考えるのであれば、それこそが次のステップには進めない「罠」なのです。

なぜなら、信頼とそれにともなう安心感を得るには、最初はどうやっても「不安」が必ず先にきます。
そして「勇気」、それから「恐怖」を乗り越えて初めて、「安心感」と「信頼」が得られるものなので、その順番は壊せないんですね。

例えば、ミカンがあるとします。ひとつずつ、大きい小さい、色も微妙に違います。
貴女はとてもおいしいミカンを食べたいのですが、どれがおいしいか外見だけではわかりません。

そこにはミカン側の問題だけではなく、食べる側の味覚の問題もあります。
友達のAさんにとっておいしい味が、貴女にとってもおいしいかどうかはわからないですよね?

つまり、パートナーシップもまったく同じです。

食べる前から、確信をもって見抜くことや、先がわからない不安や恐怖を取り去ることはできません。
勇気をだして、食べてみない限り、当たることはありえないのです。
今の貴女には、勇気を出すことがちょっと必要なのかもしれませんね。

ちなみにミカンと同じくらい、異性というものも、とてもおいしいのとマズいのと、それなりの差はあります。とはいえ、そのほとんどは甘くて、ものすごい大差がないところも似ているかもしれませんね。

だって、相手も人間です。私たちとまったく同じように、
「こんなことを言ったら呆れられるのでは」
「こんな姿を見たら嫌われるのでは」
「これ以上好きになって裏切られたら」
・・・と不安におびえているのですよ。

自分の中の不安に負けそうな時は、相手も人間であることを思い出して、相手の不安を見てあげるように意識してみてください。
そうすると、自分の中の不安を忘れることがたやすくなり、自分の中の不安を受け流しやすくなります。

それから、もしどうしても結婚したいと思う場合は、味に妥協することができれば、結婚できる確率はドーンと高まります。つまり、自分にとっての結婚することの目標を変えてみてもいいでしょう。

理想的に結婚に求める目標は、「お互いが愛し、愛され、幸せになる結婚」というイメージが強いとは思いますが、これはあくまでも理想です。理想というのは、なかなか日常に転がってないから、理想なのです。

実際的には、
「社会人として、周囲に一人前と認められるために結婚する」
「ちょっとでも気が合う人と結婚して、赤の他人と一緒に生活することがどんなものか、どれくらい続けられるか、勉強と思ってチャレンジしてみる」
「理想とはだいぶ違う人だけど、早く子どもや温かい家庭がほしいし、それなりにやっていけそうな相手だし」
「万が一、離婚することになったとしても、一度は結婚したという経歴ができるから」
「不景気な時代だから経済的にサポートしてくれる相手、家事でサポートしてくれる相手を得るため結婚する」
・・・というような目標があっても良いのではないでしょうか。

世の中に、「お互いが愛し、愛され、ずーっと幸せになる結婚」をしてる人って、そんなに大勢はいないと思います。
気になるようであれば、周囲の既婚の方にアンケートをとられると良いかもしれません。

たぶん、結婚後3〜5年くらいまでは「幸せ〜♪」と言う方もたくさんいると思いますが、10年、20年経つとその数はかなり減る、というのが私自身でアンケートをとってみた感想です。

また、「好きだった相手と結婚できましたか?」という問いに対しては、意外にも「他に(好きな相手が)いたけど、ダメだったので今の相手にした」という答えも多かったのですよ。

そういえば、宇宙人のジョーンズさんも「婚活」して、結婚することになりましたね。(CM公式サイトはこちら) 
新婚初夜から奥様に熟睡されて、不安を感じて○○○○を飲んだりして・・・宇宙人だって大変そうです。(笑)

みんなで、頑張りましょうね!!

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回答したアドバイザー

エキサイトお悩み相談室

寺島やすこ

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