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仕事の話をするとき、難しさを感じます・・・

30代男性

ご相談内容

いつもありがとうございます。おかげ様で数人の方からメッセージをいただけたりお会いできて、自分を見つめ、成長してる実感をつかみつつあります。

本題に入ります。
お相手とメール交換をするとき、仕事の話になります。
私は比較的堅いイメージの仕事ですが、「具体的にどんな業務ですか?」と聞かれて説明すると、「頑張る姿を見ると、自分と比較して辛くなる」と言われます。

お互い頑張っている姿を見て刺激を受けたり、同業の方なら相談しあえると思うのですが・・・
仕事内容の嘘を言うわけではありませんが、ぼかした言い方ではお相手の信頼を受けられないでしょうし、かといって仕事に対して理解は求めたいですし。
仕事の話というのは、どの程度まで話したらよいのでしょうか。

アドバイザーの答え

こんにちは。エキサイトお悩み相談室 カウンセラーの三吉野と申します。
ご相談ありがとうございます。

文面からお察しすると、パートナー候補の方々との出会いは順調なようですね。きっとお話が弾んで、好感触を得られているのではないでしょうか。あなたがサイトでの出会いを誠実に受け取っていらっしゃる様子からもわかります。

今回のお悩みは、出会ってからその後のお話ですよね。
あなたは成長意欲が旺盛で正直なのでしょう。相手に対して正直で誠実でいたいとか、お互いに成長し合いたいと願う姿そのものを、私はとても清々しく感じます。でも関係が浅い間柄では難易度の高いコミュニケーションかもしれません。

一概に言い切ることは避けたいのですが、できれば無用な心の揺らぎ(不安や悲しみや劣等感などの葛藤を含む)を感じたくないのが人間です。特に日本人はそうですね。
ハッキリ物を言うのは無粋だとか、相手を真正面から見据えるのは失礼だとか、直接的に問題を指摘したり声高に議論したりするのはみっともないだとか。機転を利かせて人情の機微がわかる(つまり空気を読む)のが人格者だとか。

私はこれらを「察して文化(自分を表現せずして相手に理解やいたわりを求める文化)」と密かにに呼んだりしています。
カウンセラーという私の立場では、「察して文化」がもたらす心の病もあるのではと思うので、自己開示をしたり自分の意見を伝えたりといった、相手との関係を積極的に作ることも推奨しています。

相手との対決を避けて言いたいことを言わないとか、聞くに聞けないことで悶々とするのは、昔から日本人の特徴のようなので、自己表現をすることで問題解決をすることも大事というスタンスです。それでもデリケートな日本人に、傷つかない距離でのコミュニケーションは無くならないと思います。

良心的なサイトでの出会いは、微妙な心の距離感を上手に保ちながら、誠実で建設的な人間関係を構築できるようにセットされているはず。
そこで生じたあなたの悩みは、もっと積極的なところにあるような気がします。

つまり、あなた自身が大切にされている人間関係の本質とも呼べる部分のお悩みだろう、ということです。

私は生粋の日本人ですが、西洋で発展したカウンセリングを学んだ後から、結婚生活における本当の人間関係の難しさを痛感しています。
例えば私は白黒つけたい場面でイニシアチブを取ろうとすると、年上で純粋な日本人の夫からは「情緒がない」と敬遠される。私は感情や考えを公開して自由でいたくても、「何でも正直に言えばいいってもんじゃない」とたしなめられ戸惑うといった具合です。

まったくチグハグというか、笑ってしまうくらい考え方が違うのです。
これはどちらがいいというわけではなく、本当にコミュニケーションを行う上での初期設定が違うのだと思うのです。
そのあたりからすり合わせていくことを考えると、「結婚ってえらいたいへんなことだな」と思うこともあります。


さてあなたのお話に戻しましょう。
きっとあなたは、ご自身を清明に表現する術や効果も、自分を高めることの心地よさも知っている方だと思います。ですから正々堂々と清廉潔白に自分の価値を自覚し、それを資源として大いに活かしたいという気持ちや、常に成長し続けたいという気持ちを相手の方と共有したい思いがおありなのでは?

・自分自身を認めている
・自分を活かして生きる
・互いに成長しあう
・互いの違いをみとめあう
・互いに精神的に自立している

ざっと挙げましたが、あなたが求めている女性像は、上記のように精神的に自立し「私もOK、あなたもOK」という相互尊重ができる人なのでは?

恋愛や結婚は、人と人との距離がぐっと近い関係性なので、見栄を張ったり誤魔化したり無関心でいたりというコミュニケーションではとうてい成り立ちません。

あなたのおっしゃるように、いずれ互いに成長し刺激を与え合う存在になったり、相手に敬意を払いながらも対等でいたり、ということが可能でしょう。
特にあなたが建設的な人間関係を強く望んでいらっしゃるので、その関係性は実現できると思います。

それでも新しい人間関係のはじめは、相手が受け取れる範囲の好意や自己開示をすることが必要でしょうね。

そういった面倒な不明瞭なようにも見える手順・時間が必要な理由として、人は他人を通して自分の至らない点や優れた点を知って成長していくことが挙げられます。

1人なら感じなかったコンプレックスや優越感も、誰かと一緒にいると見え隠れします。
その心の揺れに適応する時間が必要なのです。

それは関係が深まるときに必ず起こることであり、逆にそれなしに理解しあうことは難しいと思います。

結論として、どうか相手の方にも時間をあげてほしいのです。

あなたが自分の情報を清明に公表するのがポリシーならば、それを貫くのも素敵だと思います。ただ、お相手が情報や新しい状況を咀嚼する時間を考慮してあげてください。

お相手の女性が、「彼は彼の魅力があり、私には私の魅力がある」というスタンスを取れるまで根気強く付き合うことも大事ですね。

もう1つ、これは推測ですが、「常に一生懸命努力せねばならない」「完璧で正しくなくてはならない」という無言のメッセージが相手に伝わってる場合、そのことでお相手が窮屈に思うことがあります。つまりあなたが自分に厳しく人にも厳しすぎる方ならば、ということですが、これは文面からはあまり感じられないので参考程度にお読みください。

この場合、これまで頑張ってきたご自身を認めねぎらった上で、自分と違う人間と共に歩む歩幅を探りあてる努力が大事でしょう。自分と違う相手の魅力を積極的に認めてあげるとか、お相手のどんな部分を尊敬してるのかを伝えてあげると良いのではないでしょうか。

ここまでお読みいただいて、いかがでしょうか。
人と心の距離を縮めるのに近道や王道があればよいのですが、あなたのように誠実に1つ1つの相手の反応を受け止め、そして自分の気持ちを相手に返していくことなしに信頼のある人間関係は成り立たないように思います。

少し近づいたら、また少し自分のことを知ってもらう。そして相手のことも教えてもらう。
その繰り返しで、世界でたった1人のパートナー築きを続けてみてくださいね。
応援しています。

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回答したアドバイザー

エキサイトお悩み相談室

三吉野愛子

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