> > > 自己採点を低くしているから、うまくいかないの・・・?

プロフィール・条件 / 婚活:恋愛感情の悩み

自己採点を低くしているから、うまくいかないの・・・?

30代女性

ご相談内容

入会して3人の方にお会いしましたが、まだお付き合いするに至った方はいません。入会したときより最近は、いただくメールも減ってきています。

私はプロフィールの自己採点の評価を、低めにつけているのでそのせいかもしれません。プロフィールを見る側にすれば、やはり印象は悪いでしょうか?

会ってみて違う、とは思われたくないですし、プロフィールにはありのままの自分を出して、それで気に入ってくれた人とお会いしたいと思いますが、間違っていますか?

アドバイザーの答え

ご相談を拝見いたしました。

なぜ、プロフィールの自己評価を低めにつけてらっしゃるのですか?
それだと、あなたのおっしゃる「ありのまま」ではないですよね。

会うことが前提となっているお相手に対してなら、実際に会ってからの印象のほうが強いわけですから、そういう考え方でもいいかもしれませんが、プロフィールだけで判断される場合は通用しないと思います。


極端な例で恐縮ですが、たとえば男女が逆の場合、たまたまお相手の男性が非常な美男子で、いつも外見ばかり話題にされて自分の内面のよさに目を向けてもらえないことを悩んでいる男性が、「かっこいい度」を最低点にしていたとします。
そのプロフィールだけで彼の真意があなたに汲み取れるでしょうか?

確かにどんなに美人でも、「きれい度」や「かわいい度」をなかなか最高点にはできないものだと思います。「そんなこと、自分で言っちゃう私って・・・」と思い、控えめに評価する女性が多いのではないかと想像します。

男性の場合も、いろんな理由で「かっこいい度」「金持ち度」「頭のよさ」を最高点にはつけにくいかもしれません。
もちろん、実際に会ってからどう思われるか、という心配もあれば、感じ方の個人差が大きいということを心配する場合もあるでしょう。

いわゆる俗にいう優秀な学歴であっても、自分で「自分は大したことはない。まだまだ」と思っていたら、最低点につけるべき? それが「ありのまま」でしょうか。

仕事以外に、ボランティアに熱心で本格的に取り組んでいる人が、世界の現状を憂えるあまり、「自分は何も役立っていない」と「思いやり度」を低くしても、私たちにはわかりませんよね。

「お笑い度」などは、高いポイントをつけることに比較的、迷わないですむ項目かもしれませんが、わかりやすい外見や条件にかかわる項目だと、誰もが慎重になってしまうのではないでしょうか。


もちろん一般的には、自己評価プラス、自分が判断する他者からの評価・・・つまり、人は自分のことをこう評価するであろう、という評価を加えた総合評価をプロフィールに記載している人がほとんどだとは思います。

心理分析のための自己分析データではないのですから、相手に自分をわかってもらうために、もちろんこれだけでは自分のことはとても言い尽くせないけれど、だいたいこういう感じの人間ですよ、ということをわかりやすく伝えるためのツールがプロフィールです。

自己評価と他者評価にそんなに差異がなければ問題はおこりにくいけれど、かといって、人間の意外性は必ずやあるもの。
その中で、ある程度バランスを取れる、つまり、まったく未知の相手に対して、自分に対する周囲の視線もある程度わかったうえでの自己評価を伝えていくことが、重要ではないでしょうか。

結婚は、大人同士がする行為です。
もちろん、実際に会ってしまえば、「私ってこうなの!」、「これが俺の流儀!」ということはいくらでも伝えられるわけですが、まだ会ってもいない最初のご紹介モードの時に、いきなりそういう部分を全開してしまうと、恋愛以前に、人間として大人としてどうなのか、ということになりますよね。

ですから、実際に会ったら本当の自分をわかってもらえるのだから、という考え方をスパッとやめて、プロフィール1本勝負ぐらいの気持ちに切り替えていただけませんか?
プロフィールで会いたいと思ってもらえなければ、メール交換もできず、出会うことにも結びつかないのですから。


あなたが実際、どの項目を本来のあなたより低めに設定しているのかわかりませんが、自分でそう思える部分があるなら、それこそ「ありのまま」にしていただきたいです。

そして、「ありのまま」という認識のとらえ方ですが、初めてお会いすることになったとして、たぶんあなたはすっぴんのまま普段着ではお会いしないでしょう?

また、初対面でお相手の容姿をあからさまに問題にしたり、思想的な問題に言及することはしないと思うのです。
まず、ご挨拶をちゃんとして、相手のお話を好意的に伺い、相手の身になって質問したり聞かれたことに誠実に答えるといった、どんな出会いにも通用するごく自然な対応がなされるのではないかと思います。

それは決して「ありのまま」でなくはない。
嘘をついてはいけませんけれど、そういう大人の対応ができ、そのうえで自分の個性を、相手にいい感じを与えつつ伝えていけるのが大人の人間同士だと思うのです。

初対面から「ありのまま」をぶつけあうと、どんな人間関係もうまくいかない場合が多いのではないでしょうか。

もちろん、最初から本音をぶつけ合える関係というものも存在しますし、いつまでたっても他人行儀が抜けない関係もあります。そういうことを感じながら、少しずつ自分がわかってくるし、自分が求める結婚生活の在り方もわかってくるのだと思います。

そんなことも考えながら、ご自身のプロフィールを見直していただけたらと思います。


たとえば「思いやり度」について、「5」にするのは図々しいような気がする、かといって「思いやり度」が「3」だと冷たいと思われそう・・・、などと考えてしまうかもしれません。

でも、もし、「自分は思いやりのある人間」と思うなら、控えめにする必要はなく、「4」や「5」をつけてほしいですし、普通だと思ったら「3」をつけてください。

嘘をつく必要はないのです。
でも、自分のよさをしっかり伝えることが必要な場です。

控えめなのが美徳という伝統的な日本人の謙虚さよりも、自分のいいところをプロフィールを通じて相手に知ってもらう というスタンスが一番大切です。
プロフィールとメールしか、相手を知る術はないのですから。


謙虚な気持ちから自己採点を低めにしている、としたって、低い自己採点を「この人は謙虚だからそうしているのだろう」・・・と、会ったこともない相手が想像してくれるはずはありません。

「会ってみて違う、とは思われたくないし、プロフィールにはありのままの自分を出して、それで気に入ってくれた人とお会いしたいと思いますが、間違っていますか?」
との問いですが、間違っていませんよ。

正直、誠実であろうとするあなたの姿勢にはとても好感を持ちますし、こうして自己評価の問題に気づいてご自身を見直そうとされている知性と行動力も素晴らしい。

でも、今のままで誰からも気に入ってもらえなかったら寂しいですよね。それに、とてももったいないと思います。
だって、それは「ありのまま」のあなたですらなく、あなたが謙虚に装っているあなたなのですから。

お互い、常に「ありのまま」でいられたら確かに素敵なこと。
でも、「ありのまま」という言葉の響きにとらわれ過ぎると、大事な本質からズレてしまうことがあるように感じます。

自分を「ありのまま」以上によく見せようとしたくない、という感じ方はとてもよくわかりますし、共感できますが、「謙虚な部分を想像してプラスして、評価してほしい」ということになるとややこしくなってくる。そこまで相手に求められないし、逆にあなたが求められても困るでしょう。

要は相手への伝え方、表現の仕方があると申しあげたいのです。
身長とか事実は変えられないけれど、相手の身になってわかりやすく親切に伝えようとすることはできるはず。

あなたがプロフィールを新たになさって素晴らしいお相手と出会えることを心から祈ります。
どうぞがんばってくださいね。

画像

回答したアドバイザー

エキサイト恋愛結婚

神原響子

相談・お悩みキーワードから探す

婚活ステップ別の相談を探す

※ 本コンテンツは2005/11~2012/9まで“恋愛何でも相談室ブログ”に掲載していた内容をアーカイブしてご紹介しております。現在、無料相談は受け付けておりません。

※当ページに掲載されている記事やデータは下記の事項を守っていただく場合に限り自由に利用できます。
1.「出典元:エキサイト婚活」の明記およびリンク(https://wedding.excite.co.jp/)を設置してください。
2.転載された内容を公開されましたら、 お問い合わせフォーム よりご連絡ください。
3.画像データの保存・再利用はできません。
4.不適切な転載利用をされている場合、利用をお断りさせていただくことがあります。

ページTOP