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お断り / 婚活:相手の気持ちの悩み

相手が傷つかない断り方は?

20代女性

ご相談内容

遠距離の方と数回メールして、初めて会うことになり、こちらまでわざわざ来てくれました。

でも、会って話してみてタイプではなく、お断りしようと思っているのですが、どう切り出して良いかわかりません。

自分からハートメールして、自分から会いたいと伝え、こちらまで来ていただいておいて…と言う気持もあります。
もちろん、気がないのに続けるほうが失礼だと思うのですが、相手が傷付かない断り方がわかりません。

語彙力がないので何も言えず、このままフェードアウトになってしまうのだけは、本当に失礼なので避けたいです。アドバイスお願いします。

アドバイザーの答え

ご相談を拝見いたしました。

会って話してみてタイプではなかった、ということですが、どのようにタイプでないのか、もう少し具体的にお断りしたい理由を教えていただけると、当たり障りのない通り一片の返答を少しは避けられるかと思うのですが・・・。

とはいえ、はっきり理由を教えていただいたからといって、もちろんお相手の性格や状況に対する批判的なことをダイレクトに伝えるわけでなく、相手が「ああ、そうなのか・・・」と納得していただけそうな臨場感のある言葉を何か加えられるかな、という程度ではありますけれど。

いきなり言い訳めいたお話をしてごめんなさい。

相手に納得していただけそうな理由があったにせよ、それをオブラートでくるんでお伝えしたとして、では「そこを直すからおつき合いを考え直してほしい」と言われても困ってしまいますよね。

また、あなたの文面から察するに、1回お会いしただけとはいえ、「あっ、違う、恋愛とか結婚とかそういうんじゃない」と、どこがどうという以前に、それだけば自分ではっきりわかる、という感じなのではないか・・・、と推測しています。

ご自分から会いたいと伝え、遠方を会いに来てくださった相手に対する申し訳ない気持ちを十分に感じていらして、語彙力がないので何も言えず、このままフェードアウトになってしまうのだけは、本当に失礼なので避けたいというあなたは、とても誠実で優しくマナーのある方だと思います。

まず、その気持ちを最初に伝えて差しあげてください。

「お忙しいところ、遠方をわざわざいらしてくださってありがとうございました。私から会いたいとお願いしたのに、こちらまでいらしていただいたこと、心から感謝しています」。

問題はその後、お断りする理由ですが、
「ずっと考えていたのですが、どうしてもお友達以上の感覚を持てないでおります。本当に申し訳ありません」

これだけで終わるのがちょっと・・・、という感じでしたら、「どうぞお許しください」というような文章を加えてもいいかもしれません。そんな言い方を参考にされて、あなたらしい感じで伝えていただけたらと思うのですが。

断わられて傷つかない人はいないと思います。
でも、精一杯、誠意を尽くすことで、その傷を深めないようにすることは可能だと信じます。

好きじゃない相手だからと、いい加減な対応をすることで断られる事実より、その対応の仕方でさらに傷つけてしまう例もあると思いますので、ここは、どうぞあなたの優しく誠実な人間性を発揮なさってください。

断られた事実は変えられないけれど、心遣いや思いやりを同時に示されることで、ほんのちょっとではあるけれど、相手は癒されるはず。
その時は、「どんな優しい言い方したって、結局は断ってんじゃないか」と落ち込んだにせよ、です。

そして、相手をなるべく傷つけないよう丁寧に誠実に対応することは重要ではありますけれど、覚えておいていただきたいのは、あなたは悪いことをしたわけではないのですから、罪の意識を感じる必要はないということ。

あなたが自覚していらっしゃるように、気がないのに続けるほうが失礼ですし、ドライな言い方をすれば、ニーズが合わなければ当然のことでしょう。

冒頭に私が申しあげた、お断りするのに相手との関係で臨場感のある説明をしたら・・・、という懸念についてですが、たとえば、「あなたはとても立派な方なので、私なんかにはとてもお相手を務める自信がありません」といったようなオブラートにくるんだ断り方をしたとしても、かえって、はぐらかされたような憮然とした気持ちにさせてしまうかもしれないわけです。

友達以上に思えない、という表現は、ある意味、ぎりぎりなところがあって、これを、結婚の対象とは考えられない、あるいは、恋愛する相手ではない、などと言い替えたら、よけい傷つける言い方になるような気がします。

最後に、「あなたのお幸せをお祈りしています」というような言葉でまとめようかどうしようか、迷われるかもしれません。

それはあなたのお気持ち次第です。
本当にそう感じたら加えていいし、白々しく感じられるなら無くていいと思います。
それ以外は、あまりくどくど述べなくていいと思います。

人生に何度か巡ってくる、断らなくてはいけない決断の時。
確かに、重苦しい気持ちにならないと言ったら嘘でしょう。

でも、どうかその重苦しさを、相手の気持ちを思いやる優しさへと切り替えて、自分らしい誠意ある態度をいかに伝えていけるか、という方向へ腐心されるといいと思います。

感じ方は個人差があるので、相手がどう感じるかは本当にはわかりませんが、誠意を尽くそう、そういう自分でいよう、と思うことが大切なのではないでしょうか。

それが、さらにあなたの生き方を素敵に豊かにし、また、あなた自身の心を軽くすると思いますよ。

どうぞがんばってください。心から応援しています。

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回答したアドバイザー

エキサイト恋愛結婚

神原響子

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