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AERA 2006.11.13号掲載

『本当の恋はどっち? 博士を狙え 独身女性のつくばバスツアー』 (P.16)


巻頭特集『恋愛低体温より「苦しい恋」の快楽』において、働く女性の恋愛事情という観点から、エキサイト恋愛結婚の会員イベントの様子、参加された会員様の感想などが紹介されました。

10月下旬の土曜日、「フォンテーヌの森」というパリ郊外を思わせるような名の茨城県つくば市のキャンプ場に、男女のにぎやかな声が響いた。ポータル(玄 関)サイト大手のエキサイトが運営するネット結婚情報サービス「エキサイト恋愛結婚」の「秋のBBQパーティー in つくば」の参加者たちだ。

普通のお見合いパーティーとは少し趣旨が違う。
男性は茨城県中心、女性は東京都心や近郊に在住していることが条件だ。
つくば市には、こんな興味深いデータがある。総務省の05年度国勢調査によると、つくば市在住で23歳以上の独身者約3万2千人のうち、男性が約2万人、女性が約1万1千人。独身男性が女性の約2倍もいるのだ。 一大学術都市で大学や研究所に赴任している単身者が多いからという見方もある。

博士やエンジニアの男性は六本木ヒルズなど都心のビジネスマンに比べれば、見た目は地味だが、堅実さと誠実さは期待できるかもしれない。かつて「陸の孤 島」といわれたつくばだが、つくばエクスプレスの開通で都心へ45分と距離も縮まった。この日の朝、35人の独身女性たちは都心から大型バスで2時間かけ てやってきた。

バスの車内、ひときわ大きい明るい声の主は、パーティーの司会役で『恋愛デトックス』などの著書があるエッセイストの潮凪洋介さん(36)。女性たちに 「出会いを求めるより、自分が楽しむこと」とアドバイス。「男はなぜ風俗に行くの」という質問もあって笑い声が絶えなかった。

約40人の男性が、女性を割れんばかりの拍手で迎えた。事前に会員サービスでお互いの趣味、好きなもの、休日の過ごし方などをチェックしている人もいて、和気あいあいに。つくばの自然が、都心で働く女性のこころを癒したようだった。


コールセンター勤務の女性(33)は、
「メールでやりとりもいいけど、実際にパーティーで会うとまた印象が違って、本当に楽しかった」
一方、つくば市の研究所に勤務する30代男性は、
「都心へ近くなった。平日のデートは難しいが、物理的な距離はどうにでもなります」

いくつものカップルができそうな雰囲気に潮凪さんは、
「女性は都会暮らしでストレスや寂しさを感じている。『ロハス』ブームもあって、都心の女性とつくばの素朴な男性の相性がだんだんマッチしてきた」

出会いを求める働き盛りの男女にとって、インターネットの結婚サービスは、実際にデートする前に何度もメールのやりとりをして、お互いの内面を探ることが できるという。傷ついたり、熱く胸を焦がすことは少ないかもしれないが、結果的に大きな幸せをつかめるならいい、というわけだ。

今回参加した女性にネットで始まる恋について聞いた。
28歳の病院勤務者は、
「これまでメールのやりとりで3人と会ったことがある。メールでわかりあえた気がした」
39歳の介護士は、
「会員サイトで、身長や学歴などの条件がわかる。出会い方としてはそれもありかなと思う。3〜5人の男性と会ったけど、面と向かうとお行儀よくなって、相手の反応を待ってしまうこともある」
一方、メーカーの男性(31)は
「メールでことばがあふれている人が実際会うとしゃべれなかったりギャップもある」
と話した。

苦しい恋、ネットの恋。あなたにとって本当の恋をみつけられるのはどっちですか。
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